トピックス


第14回日本統合医療学会(徳島)出展のご報告

さる2010年12月11日(土)・12日(日)の2日間、徳島大学で第14回日本統合医療学会が開かれました。
当協会では協会加盟会社であるアニュー中四国鰍ウんと共同で展示会場に出展し、協会とアニューグループのPRを行いました。

今回は徳島大会のテーマである“統合医療「理論から実践へ」”と謳っているように、九州大学や各地の民間病院・クリニックでの取り組みで統合医療が実践の場で採り入れられ成功しているケースが報告され、統合医療を推進する私達には勇気づけられました。
特に「統合医療に於ける先端医療の役割」というシンポジウムの話が印象に残りました。
先端医療といえば遺伝子医療が代表ですが、いま急速に広がりを見せるゲノム診断は疾病発症リスクの高い人にリスクを下げる方法、疾病発症の予防法を提示することでまさに統合医療の目的である「予防」が期待できることです。
そしてサプリメントは先端医療と協力し、リスクを下げる方法を提案するという役割を担った重要な統合医療なのです。
また、「近代医学とCAMの接点」というシンポジウムの中で、川嶋朗東京女子医大准教授は医師の立場から代替医療を見て、代替医療に信頼が得られない原因として、CAMを取扱う人間の問題が大きいとの指摘がありました。

そして代替医療の危険な3つのパターンとして、@絶対に治るという言葉、A他はダメだという言葉、B法外な値段をあげられ、統合医療実践者として遵守すべきこととして、@大儲けしようとしない、A自分を過信しない、B自分の価値観を押し付けないことが大切であると話しました。
統合医療を推進・普及させるために重要なことです。
統合医療を推進し、普及させることで国民の健康を増進させ、増大する医療費の削減をさせることが重要なのはいうまでもありません。その目的を達成するためにも、私達の活動の意義・役割を今一度認識し、私達が発する言葉や行動に責任がとれるよう自己啓発・自己研鑽することが必要であると再確認いたしました。


大会メイン会場の横に設けられた展示ブース会場
 
協会の出展ブースに立ち寄られた仁田IMJ副理事長