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自身の健康に投資を!

増え続ける医療費を抑制するために、セルフメディケーション(自分の健康は自分で守る)の考え方が重要です。
その一助に成り得るサプリメントですが、巷には過剰に情報があふれています。
そうした状況の中、厳しい推奨商品基準のもと、第三者機関(FFF)の認定商品を紹介しているインテグレーティブメディスン協会の活動が注目されています。
シニアの快適生活を応援する月刊紙「エルダリープレス」10月号に当協会の早乙女和雄専務理事が取材を受け、その記事が掲載されましたのでご紹介いたします。

−未病ケアとサプリメントの関係はどのようなものですか。

早乙女 日本未病システム学会において未病は図のように4段階に分類されています。
この図の健康と病気の間に「未病1」「未病2」があります。
「未病2」は医療保険で対処する部分です。具体的には、画像診断で判別できる脳梗塞や脳動脈瘤、糖尿病性腎障害の指標である尿中アルブミン陽性の場合がこれに該当します。この様な状態は医療の積極的な介入が必要です。
「未病1」は自立でケアを行う部分です。具体的には画像検査やME機器による検査では異常所見が認められない場合です。この様な場合、未病ケアとして食生活の改善、運動の励行など生活習慣の改善を図ると同時に、サプリメントを活用することが効果的です。そこで、我々は健康な人と「未病1」に該当する人達にサプリメントを活用し、健康状態への改善または維持を支援しています。

−どのようなサプリメントをお薦めしていますか。

早乙女 サプリメントの種類としては栄養補助するものはもちろん、人間に本来備わった自然治癒能力を支援するものを推奨しています。中でも、茸や納豆など、普段口にしているものが原料の製品がお勧めです。
サプリメントが効果的な層として、今後の健康に不安がある高齢者や、未病の自覚がある人達が挙げられます。

−日本では健康な人が予防にお金をかける概念があまり無いと感じます。

早乙女 その通りです。これからは健康に投資するという考え方に変えていかなければなりません。学校でも「未病教育」が必要です。
「未病教育」は本人の健康のために必要ですが、もっと俯瞰してみると国の社会保障費削減に繋がります。
病気になったらすぐに病院にいくという現状が社会保障費を圧迫しています。

−未病ケアの概念を推進するためにはどのような活動がありますか。

早乙女 実際に未病ケアを推進する現場の人達の必要性を感じています。そのような人達を「未病サポーター」と名付け、活動してもらう運動を今年の10月から開始しようと考えています。全国で100万人程度の参加を促して行きたいです。
「未病サポーター」は職種を問いません。医療介護現場のみならず、サプリメントを扱う企業の人達なども想定しています。研修としては、未病教育のためのテキスト配布や、場所によっては勉強会を検討しています。また、機関紙などでサポーター同士の交流を図る仕組みづくりにも取り組みたいです。
「未病サポーター」になる動機づけとしてポイント制度を導入しようと考えています。例えば、運動や健康に関する勉強会に参加することでポイントを付与します。現在想定しているのは国境なき医師団に寄付することです。このような活動を通じて日本に寄付文化も根付かせたいと考えています。
「未病サポーター」の活動は我々だけではなく、各種団体と連携していきます。